ラベル

2026/06/13

【平均点予想結果】第1回志望校診断サピックスオープン〈5年生〉

 

初めての志望校診断、お疲れ様でした。


昨日いつも通り13時には結果が出ました。

いつものテストとは違うデータに戸惑った方も多かったでしょうか。


最終的に、アンケートへは163名の方にご回答いただきました。

今回もお忙しい中、SNS等での拡散含め、ご協力ありがとうございました。


それでは今回も予想結果を振り返っていきたいと思いますが、その前に


【志望校判定サピックスオープン】の結果をみて、???と思っている方のために、簡単に説明します。

不要な方は飛ばしてお読みください。



1.「A」「B」ってなに??

テストの案内のお手紙にも簡単に記載はされていましたが、理解しきれておらず、結果が2つに分かれていることに驚いた方もいらっしゃるかもしれません。


・Aタイプ:「基礎・標準問題」の処理能力です。どれだけ正確に、ミスなく解けるか。

・Bタイプ:「思考力・記述問題」の応用力です。未知の問題にどう立ち向かうか。


2.%判定の見方

単純に数字だけをみると「70%ってことは、10回受けたら7回受かる」「10人中7人が受かる」ということになりますが

5年生の6月という現時点においては、ものすごく曖昧なものとなります。

・先取りしている子がいたり、得意・不得意の波が激しかったりと、点数や偏差値が不安定な時期でもあります。今の判定は「限られた範囲での立ち位置」にすぎません。

・ここから先、先取りしている子とそうでない子の学習範囲が並ぶときが来て、得意・不得意を埋める作業をする子が増えてくると、順位争いは変わってきます。

・他のテストでも言えることですが、「テストは現時点での苦手を見つけてくれるツール」なので、今の結果=未来の結果とはせずに、苦手という宝物を見つけて修正していく段階だと思います。

・80%だからといって安心はできません(が、このまま進めばいいという安心材料にはなります)

・20%だからといって即座に諦めねばならぬことではないと思います。修正していくという行動が伴うかにかかっているのでしょうか。伸びしろがあるということだけは間違いありません。

3.タイプ別の偏り

AとBの偏差値差が10以上ある場合は、偏りがあると判断するという話を聞いたことがあります。

たった1度のテストの結果なので、3~5程度は誤差の範囲内の可能性が高く、複数回のテストを踏まえて判断するべきだと。

確かに、6年生の最後のサピックスオープンは全4回で行われ、その4回の平均偏差値が持ち偏差値とされているのを考えると妥当な考え方かもしれません。


※この判定の見方について、次回保護者会で説明すると明記している校舎もあるようです。



今回の予想ポイント


今回は、初めての志望校診断サピックスオープンということで、同じ範囲無しテストの【組分けテスト】を比較対象に設定しましたが、テスト形式が違うため予想の難しい回となりました。

途中経過でもお話した通り

・アンケート回答者数が前回より少ない
・国社での記述配点が高く、自己採点のブレが大きい
・国語の解答訂正が3問あり、見落として自己採点している方がいる可能性
・SOは下位層が回避する傾向&他塾の上位層の受験が多少あるので、母集団のレベルがいつもと変化

上記のような事象が想定され、そもそもの自己採点に誤差が出やすかったのではないかなと思っています。
現にうちも自己採点より実際の結果の方が20点弱ほど高かったため、4科の偏差値予想はほぼ当たっている結果となっていました。
SNS上でもそのような方も数名はいそうで、かつ部分点が入った方や国語の解答訂正に気付かなかったという方もいたようです。



【予想結果】


2026年 第1回志望校診断SO <5年生>

受験者数:4791 人

回答者数:163 人

予想平均点 実平均点 乖離
全科 241.8 268.5 +26.7
算数 76.8 82.3 +5.5
国語 74.0 76.6 +2.6
理科 52.3 53.5 +1.2
社会 45.4 56.1 +10.7
予想60ライン 実60ライン 乖離
全科 310.9 329.6 +18.7
算数 105.7 109.9 +4.2
国語 95.2 94.4 -0.8
理科 65.3 66.2 +0.9
社会 62.8 72.3 +9.5



4科の結果は乖離【+26.7点】でした。

前回の偏差値予想の乖離は+1.6点だったのと比べると、かなり大外れになってしまいました。

自己採点の精度が高く、自己採点と実際の結果との差が無かった場合は、予想より低い偏差値となってしまい、ガッカリさせてしまったかもしれません。

申し訳ないです。


科目ごとの乖離は、前回までは特に算数が大きくズレる傾向にありました。

しかし今回は社会が大きくズレました。

これは、社会の記述量がここまで多かった経験がなく、採点が難しかったという現れではないかと思っています。


おわりに


今回もたくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。

6月は3連戦!!

あさってには6月マンスリー確認テストが控えています。

体調管理に気を付けて、一緒に頑張りましょう。