今日はSAPIXのテキストについてまとめてみたいと思います。
前回、SAPIX「5年前期の注意点!」というブログを書いたところ、
テキストの名前が似ていて把握しきれずお困りだという方から、まとめて欲しいとのお声をいただきましたので、今日はSAPIXテキストのまとめをしてみたいと思います。
SAPIXは「テキストが良い」と言われる塾です。
ですが、授業のたびに冊子のテキストが複数配られるので、親としては管理が大変ですよね。
科目によってB4だったりB5だったりサイズもさまざまですし。
まずはそんなテキストの番号表記から整理していきます。
≪テキスト番号≫
各テキストの表紙には□□□―□□という番号がふってあります。
左の3つには【学年】【教科】【種類】が入り、右の2つにはテキスト番号が入ります。
・教科:1=算数、2=国語、3=理科、4=社会
・種類:0(通常授業)、A・B(授業の種類)、H(春)、N(夏)、F(冬)など
【表記の例】
・510-10: 5年生の算数の通常授業の10番テキスト
・62B-04: 6年生の国語Bの授業の04番テキスト
・F44-01: 4年生冬期講習の社会の01番テキスト
このような表記になります。
基本的には【学年】【教科】【種類】と並びますが、季節講習だけ【種類】のアルファベットが先頭にきます。
≪デイリーサピックスとデイリーサポート≫
5年生のテキストは基本的に「デイリーサピックス」という名前になっています。
理社はそれぞれ1冊ずつ、国語にはA(語彙文法・読解復習)とB(新出長文読解)の2種類があります。
算数だけが【デイリーサポート(B4サイズ緑)】と、【デイリーサピックス(B5サイズ白)】の2種類の冊子が配られます。
算数だけが【デイリーサポート(B4サイズ緑)】と、【デイリーサピックス(B5サイズ白)】の2種類の冊子が配られます。
- 算数デイリーサポート: A授業とB授業の両方で使います。
- アプローチ&確認編: 新単元の内容(B授業で使用)
- 復習と演習: 前回のテキスト単元の内容(A授業で使用)
- 算数デイリーサピックス(B5サイズ): こちらは家庭学習用です。
- その週の単元の「数値替え問題」が載っています。
- ★が1~3つ付いていて、難易度が分かるようになっています。
冊子で配布される基本テキストは以上です。
季節講習になると、各テキストとも「デイリー」の部分が「スプリング」や「サマー」へと名前を変えます。(例:スプリングサピックス、スプリングサポート)
また、国語のAテキストと算数のデイリーサピックス(B5)は配布されません。
さらに、テキストと解答の色が通常授業と逆になる科目もあるので要注意です!
(あれは何故逆にする必要があるのか、不思議でなりません......苦笑)
≪副教材≫
SAPIXの副教材には、配られるものと各自で購入するものが混在しています。
≪配布されるもの≫
- 言葉ナビ: 4年生の始めから「上巻」を使い始め、5年後期には「下巻」に切り替わります。
デイリーチェックテストの範囲にもなっており、範囲は事前に一覧を配布されるほか、Aテキストの1ページ目にも記載されています。
授業へは持って行きません。 - 理科資料:5年生の最初の理科の授業あたりで配布されます。
全ページカラーで図鑑のように使用できます。
テキスト対応ページの一覧表がSAPIXから配られるので、それを参考に毎週のルーティンに組み込むとより理解が深まると思います。
授業へは基本的には持って行きません。(先生によって指示に差あり) - アトラス:4年生で配布される地図帳です。
マイページから閲覧できる【年間学習法】にテキスト毎の対応ページが記載されています。
授業へは毎回持って行きます。
地図へ直接マークを付けるため、カラーペンも一緒に持参します。
裏写りしてしまうと困るので、ペンの種類は重要です! - 国語の要:夏期講習で配られる読解と知識のドリルです。4年生にもあったかと思いますが、5年生でも配られます。
≪各自購入するもの≫
- コアプラス(理科・社会):一問一答形式の暗記用教材です。(書店で購入)
理科は5年春期講習から、社会は5年10番テキストから「コアプラス確認テスト」が開始します。
テスト範囲は別途範囲表が配布されます。
テスト対策には巻末資料の確認もお忘れなく。
理科のみ、テキスト対応表も配られるのでテキストと合わせて確認するのがおすすめです。 - 白地図トレーニング・年表トレーニング: 社会の副教材です。(書店で購入)
アトラス同様【年間学習法】に対応ページが記載されています。
毎週の家庭学習ルーティンに組み込むのを忘れずに。 - 算数BASIC(ベイシック):「比」「割合」「速さ」「平面図形」といった分野別の問題集です。
SAPIXでしか購入できません。
4年生でも1冊案内があったかと思いますが - 例年5年生6月頃にさらに複数冊の案内があり、後期あたりから確認テストが始まります。
≪その他≫
- サピ漢:SAPIXオリジナルのフルカラー漢字学習辞典です。(書店で購入)
国語Aテキストの漢字と同内容のものがまとめてあるものになります。 - 漢字の要:入試頻出の漢字問題集です。STEP1〜3まで計3冊あります。(書店で購入)
5年生後半から6年生にかけて本格的に使用し、漢字の総仕上げを行っていきます。
6年生ではSTEP1が漢字テスト範囲になります。
STEP2以降はSAPIXからの全体への指示はなく、個別に勧められるか、難関校を目指す場合のみ、自主的に使用する形になります。
おわりに
SAPIXのテキストは種類が多くて最初は圧倒されてしまいますが、システムさえ分かってしまえば、どれも本当によく練られた優れた教材ばかりです。
親としては毎週のプリント整理に追われる日々かと思いますが、このまとめが少しでも日々の学習管理のお役に立てば嬉しいです。サポート大変ですが、一緒に頑張りましょう!
テキストだけでも大変ですが、SAPIXはテストのスケジュール管理や復習も重要ですよね。
今回は長くなってしまったので『テスト』については、別でまとめてみようと思います!